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糸やテグス(釣り糸)を使わず、18金線の細いワイヤーとチェーンで素材(主にパール)を組み上げていく独特の作り方によるキャスミン。その仕上がりは、パールのネックレスでありながら、まるで金属で出来たレースのようなしなやかさです。
また、接着剤による接合やロウ付けをいっさい行わず、パールの一粒一粒、手間を惜しまず、全て手作業で作り上げるこの金線細工は、まさに職人芸といえましょう。
80から400近くある一本のネックレスの細工箇所を、1〜5日かけて丹念に造り上げていくこの細工は、自らの手で物を作り出すことのみに集中できる人間でなくては成しえない仕事です。 |